無想正宗
名刀レスポンシブ1
無想正宗(むそうまさむね)
眠狂四郎の愛刀
豊臣秀頼の遺品とされる妖刀
- 架空の刀のため当然ながら実在しない
眠狂四郎(ねむり きょうしろう)
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柴田錬三郎の代表作「眠狂四郎シリーズ」に登場する剣客。
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ころび伴天連が大目付の娘を犯して生ませた混血特有の風貌を持ち、平然と人を斬り捨てる残虐性を持つ。
転び伴天連とは、江戸時代に拷問や迫害によって棄教した宣教師をいう。一般のキリスト教徒が棄教した場合は転びキリシタンと呼ぶ。 -
その複雑な生い立ちを背負い、虚無感を持ちつつ「円月殺法」という剣術を用いて無敵の活躍をし、以後剣豪ブームを巻き起こした。
死に急ぎする者に対しては、こちらも、作法通り、尋常に立合って、あの世へ送つてやるべきであろう。
気合烈しく、突き出して来た槍を、身をひねつて、かわしたおれは、ゆつくりと、腰から、無想正宗を滑り出させた。
「この世の見おさめに、てまえの円月殺法をごらんに入れる」
過去に、幾十人かの敵へ向かつて口にした台詞を、おれは、ここでもまた、くりかえした。
(悪女仇討 柴田錬三郎)
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