真田藤四郎
名刀レスポンシブ1
真田藤四郎(さなだとうしろう)
短刀
銘 吉光
長八寸一分
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享保名物帳所載(ヤケ)
真田藤四郎 長八寸一分 御物
眞田伊豆守どの所持、□の字如期也□は銘字のこと。後述 -
眞田伊豆守は初め上野の沼田を領し、のち信州松代の城主なり。安房守昌幸の嫡子、本多中務忠勝の聟にていまの眞田伯爵の先祖なり。
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銘の「吉」が目釘孔にかかり、「光」の下が左右に突き出ている。
由来
- 真田伊豆守信之所持にちなむ。真田信之は真田昌幸(武藤喜兵衛)の長男。弟に真田幸村(真田信繁)がいる。幸村は大坂夏の陣で討ち死にするが、兄の真田信之は徳川方につき信濃松代藩の初代藩主となった。
来歴
関連
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※昭和43年(1968年)の
日本美術刀剣保存協会の第17回全国大会に「長野市教育委員会保管」として「短刀 銘 吉光(名物真田藤四郎)」という短刀が出品されているが、関連性はわからない。
- -昭和43年(1968年)の「刀華会講話
- 名刀のみどころ極めどころ 第1集」にも真田家の藤四郎が本間順治氏が出品しているがこれが真田藤四郎かどうかは不明。